Together to Tomorrow

あしたにむかって -aki's blog-

金沢にて・・・(10/30)

兼六園.jpg兼六園は素晴らしい!
ちょっと派出目ですが、手の込んだお庭です。今年は庭園ずいていて、2月には岡山の後楽園も訪れました。
日本三大庭園、残すは水戸の偕楽園。






タレル21世紀美術館
ここでジェームス・タレルと遭遇するとは!
夫婦揃って彼のファンです。




金沢由来.jpg「金沢」の地名の由来
かつては加賀100万石と言われ
金沢は豊かな地です。




気に入った方言
「なんなん」=気にしない気にしない

white&black作・絵: ガース・ウイリアムズ
訳: 松岡 享子
出版社: 福音館書店







●ストーリー
白いうさぎと黒いうさぎがとても仲良く森で遊んでいました。
楽しく遊んでいると急に、黒いうさぎがとても悲しい顔をしました。
「どうしたの?」と白いうさぎ。
「うん、ぼくちょと考えてるんだ。」
黒いうさぎが考えていたことは、白いうさぎといつまでも一緒にいられますように。
願いはかない、二匹は月夜の晩に結婚しました。
もう二度と黒いうさぎは悲しい顔はしませんでした。

●好きな人と
私の友人が5月に結婚します。
私は結婚する友人にこの絵本をプレゼントすることがあります。
優しいタッチのうさぎは表情がとても愛情深く、
かけがえの無い二匹の感情が伝わってきます。
あなたが大切・・・そんな思いがたくさん詰め込まれた絵本。
大切な人といつまでも一緒にいたい人に是非読んでほしいお話です。

momo「モモ」
時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

作:ミヒャエル・エンデ
訳:大島 かおり
出版社:岩波書店



●ストーリー
円形劇場の廃墟に住みついた、もじゃもじゃ頭で粗末な身なりをした不思議な少女モモ。黙って話を聞くだけで、人の心を溶かし悩みを解消させる能力を持った彼女のまわりには、いつもたくさんの大人や子どもたちが集まっていました。しかし「時間」を人間に倹約させることにより、世界中の余分な「時間」を独占しようとする「灰色の男たち」の出現により、町じゅうの人々はとりとめのないお喋りや、ゆとりのある生活を次第に失っていきます。モモはみんなの時間を取り返しに・・・

●大切な無駄
忙しいは心な亡くなると書きます。忙しいと優しさが亡くなります。でも忙しいことはいいことです。
時間を無駄使いしない・・・ちょっと不思議な感じがします。なぜって時間は貯蓄できないから。
無駄な時間が後々とても自分の力になってくれることがあるんです。無駄なことなんて無いんです。今あなたがここにいて元気に生きてる、過去の沢山の無駄な時間を大切にしながら。なんだか無駄を楽しみたくなってきませんか?おっと、資源の無駄使いはNGですからね。
秋の休日、美術館やアート散策などいかがでしょう?心に無駄の養分をたっぷりと!

すてきな三にんぐみ.jpg



作・絵:トミー・アンゲラー
訳:いまえ よしとも
出版社: 偕成社

●ストーリー
黒いマントに黒いぼうしの、こわーい泥棒三人組のおはなし。
3人は馬車を襲い、奪った財宝を隠れ家にため込みます。人々は3人の泥棒にいつも脅かされています。ある日、いつものように人々を襲っていると馬車の中に小さな女の子がいました。怖いもの知らずのみなし子ティファニーちゃんは泥棒の隠れ家に行きたがります。泥棒はとんだ盗物を連れ帰り、一緒に生活をします。それからというもの、3人組は可愛そうなみなし子を見つけては、隠れ家に連れ帰り面倒をみました。泥棒三人は、貯まった財宝でみなし子たちのためにお城を作りました。みなし子たちはやがて大人になり、結婚し、子供をつくります。みんなとても幸せです。

●優しい気持ち
私の一番の絵本です。なんて暖かな子持ちになるのでしょう!
この絵本を、はじめて母に読んで聞かされたのはきっと3歳ぐらいの頃でしょう。それから、何度となく母に読み聞かせをせがみ、大人になってからも何度なく本を開きました。子供にも大人にも、優しく強く心に残る内容なのです。グラフィックも最高です。きっと何かの大きな気持ちがあなたに芽生えることを願います。

いせや.jpg新聞を見ていたら、吉祥寺の「いせや」本店の閉店の記事が・・・建物老朽化だからだそうです。あの場所に60年前から立っていたんですね。いせやの最後は見届けなくてはと思い9月25日の最終日、仕事を早めに切り上げて井の頭線に乗っていざ「いせや」へ。予想以上の長座の列、やっと席に着き、向かいの方はなんと神戸からかけつけたとか。みんなそれぞれの思いがある庶民居酒屋なんだなぁ。常連さんとお店の人との距離に感動した夏の終わりの夕べでした。

おおきななみ作:バーバラ・クーニー
訳:掛川恭子
出版社:ほるぷ出版





STORY
ブルックリン物語
著者のバーバラ・クーニー自身の母親をモデルにした物語です。。
ニューヨークのブルックリンで暮らす主人公ハティの少女時代の生活が、温かみのあるタッチで描かれています。ドイツ移民である裕福な家族や使用人との生活がかわいらしいタッチの絵で描かれています。
主人公のハティーが過ごしたアメリカの古き良き時代、穏やかな時間や季節が流れています。

●ていねいに暮らす
古い時代の「ていねいな暮らし」が好きです。
ハンカチにイニシャルを刺繍したり、季節、用途の服を仕立てる。
季節ごとに食器や衣類を仕分けて使い、使い終わったら丁寧にしまう。
古いものやこわれた物はきれいにしてまた大切に使う。
愛着のあるものばかりの中で生活する幸せ。
ものを大切にすると、自分がものに大切にされると聞いたことがあります。
「ていねいな暮らし」、実践したいですね。

若冲友人、知人の勧めで
プライスコレクション 「若冲と江戸絵画」展を見に上野に行きました。映画を1本劇場で観るように夢中になりあっという間に2時間、大満足!
強さ(=自然)とやさしさ(=人)に日本人の心を感じました。潔い筆さばき、空気を感じさせる大胆な構図、金・墨・色の配分 などインテリアワークをする上でもとても刺激的でした。じっと物事を観察し、瞬間をとらえる、それがカメラのフィルターではなく作者の心だからこそ、感じる。さすがだと思います。近頃の私は目先に惑わされがち、もっと感じて表現していきたいです。
プライスご夫妻コレクションのセンスの素晴らしさにも感激しました。
紫陽花双鶏図  伊藤若冲筆 江戸時代・18世紀

E-001 watasi

 



作・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:与田 凖一
出版社: 福音館書店


STORY

女の子が原っぱに遊びに行きます。遊び相手を探して「ばったさん、あそびましょ」とバッタを捕まえようとしますが逃げてしまいます。カエルもカメも、リスも、
かけすも、ウサギも、ヘビも、みんな捕まえようとすると逃げてしまいます。
女の子は誰も遊んでくれないので、一人黙って座り込みます。
すると、あれあれバッタさんが近寄ってきます。
それでも女の子はじっとしていました。
するとカエルもカメもみんな女の子の所に集まってきます。
もう誰も怖がって逃げてしまいません。
「ああ わたしは いま、とっても うれしいの。とびきり うれしいの。」
「なぜって、みんなが みんなが わたしとあそんでくれるんですもの。」

●私のひとこと
絵もお話も大好きな一冊。やわらかなタッチに心和みます。
恋も仕事も追いかえると逃げる?じっと待つことも大切なんですね。
自分のことを主張しがちな現代人に伝えたいお話です。

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