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作・絵:トミー・アンゲラー
訳:いまえ よしとも
出版社: 偕成社

●ストーリー
黒いマントに黒いぼうしの、こわーい泥棒三人組のおはなし。
3人は馬車を襲い、奪った財宝を隠れ家にため込みます。人々は3人の泥棒にいつも脅かされています。ある日、いつものように人々を襲っていると馬車の中に小さな女の子がいました。怖いもの知らずのみなし子ティファニーちゃんは泥棒の隠れ家に行きたがります。泥棒はとんだ盗物を連れ帰り、一緒に生活をします。それからというもの、3人組は可愛そうなみなし子を見つけては、隠れ家に連れ帰り面倒をみました。泥棒三人は、貯まった財宝でみなし子たちのためにお城を作りました。みなし子たちはやがて大人になり、結婚し、子供をつくります。みんなとても幸せです。

●優しい気持ち
私の一番の絵本です。なんて暖かな子持ちになるのでしょう!
この絵本を、はじめて母に読んで聞かされたのはきっと3歳ぐらいの頃でしょう。それから、何度となく母に読み聞かせをせがみ、大人になってからも何度なく本を開きました。子供にも大人にも、優しく強く心に残る内容なのです。グラフィックも最高です。きっと何かの大きな気持ちがあなたに芽生えることを願います。