Together to Tomorrow

あしたにむかって -aki's blog-

2007年03月

浜離宮菜の花.jpg浜離宮恩賜庭園には初めて行きました。汐留駅から歩いてすぐ。目的はもちろん日本庭園に桜です。桜は8分咲き、ところが更に私たちを驚かせたのは都会のど真ん中の菜の花畑です。四方ビルに囲まれ公園に唐突と言えるほどの黄色なんです。そしてお花のいい香り!ミツバチの気持ちになれたような気がします。浜離宮の池は海の水を引いています。潮の香りのする池です。昔は海の向こうにビルはなく抜けた景色だったんでしょうね…ビルは大地からちょっと高すぎはしませんか?続きを読む

今朝、東京で小さな地震を感じました。ニュースを見ると震源地は「能登」!?しかも輪島は震度6強と大地震です。半信半疑でニュースを見続ける・・・だって三日前まで輪島に居たじゃない。大崎さんの車で楽しく日本海沿いをずっと「能登一周」して頂いたんですもの!大崎ご夫妻の無事を案じていましたが電話がやっとつながり、いったん落ち着いたとのこと。大崎親分、悦子さんご無事で良かったぁ。何かお手伝いできることがあったらいつでも呼んでくださいね。ヤスは大工道具を、私は雑巾とエプロンを持って行きますから!

大崎漆器女将の悦子さんブログ
輪島の旅館「深三」さんがブログで現地の様子を・・・
白藤酒造さんでも・・・困っていらっしゃいます。
輪島で先頭にたって活躍されていらっしゃることと思います。
小さなエールでも輪島の方々へ元気の力になると思います。
コメントを差し上げて下さい。  

最終日、最後まで大崎親分さまにお世話になりました。今日は門前方面に向かいました。大崎漆器店の玄関で馴染みの「おはようございま〜す!」
木地屋
向かうは「木地屋」さんです。木地を作るには長い時間寝かせた木でないとダメだそうです。そうしないと木が狂うのだそうです。ケヤキの木のお椀は光に透かすと木の層が透き通っています。そこまで木を薄く削る職人の技です。木地職人さんは自分の道具を作るために鍛冶もこなすそうです。
木地のお椀.jpg木地屋の道具.jpg


雪割草(ユキワレソウ) 猿島
雪割れ草 猿島.jpg雪割れ草 猿島2.jpg


雪割れ草 猿島3.jpg

桜のお花見にはちょっと早すぎた輪島でしたが、雪割草のベストシーズンでした。能登半島の最西に位置する猿島(灯台があります)をハイキング。雪割草のスポットで能登の春の訪れを楽しむ人々が県内外から集まってきます。私は雪割草を初めてです。可憐なお花。春風もふんわり心地よく、お日様ポカポカ。春には日本海が霞んで見えるそうです。


黒島

黒島の民家.jpg輪島市門前町の「黒島」集落は漁師の町。漁師はその当時年金がとても良くみんな立派な家を建てたとか…間口狭く奥に長い、立派な家々が立ち並びます。しかし過疎、高齢化が進み空き家もありました。住めるものなら住みたい!と素直に思うのです。


楽しかった今回の輪島も終わり。
最後に「門前そば」をいただきました。山芋を蕎麦のつなぎにするのが特徴です。ヌルっとした舌触りが食欲をそそります。もう能登空港に向かう時間です。今度来るのは輪島夏祭り!と、もう次回を楽しみにしている私たちです。おにぎり作りを手伝います!大崎さん、悦子さん、今回の輪島でもすっかり甘えてしまい心から感謝申し上げます。輪島で大崎さんに会えたことが最大のハッピーです。そしてSさん、Hさん、こんな素晴らしい故郷を私たちに教えていただき何度も感謝です。また是非ご一緒させてください!8月21日〜ですね♪

今日は大崎親分さまの車で能登半島を日本海沿いを廻りました。お天気は春雨、この雨が過ぎれば能登にも春が来るでしょう。
9:00 朝市をゆるゆると歩きながらホテルから大崎邸へ
3人元気に「おはようごいまーす!」大崎家のお炬燵でお茶を頂き、悦子さんに玄関で見送られながら「行ってきまーす!」
雨の千枚田→塩田→夢一輪館の手打ち蕎麦→中谷家→つるつるの柳田温泉→悦子さんただいま〜→お隣「白藤(はくとう)酒造」の工場見学→大崎家で悦子さんのお料理と晩酌→冬の終わりの星空を見ながらホテルに帰るのでした・・・


●中谷家
大庄屋だった中谷家は天領庄屋を代々勤めてきた。黒川村は当時は田畑屋敷139石余、新田36石余を数える農村で、中谷家は田畑89万石の豪農だったそうです。裏庭を含め4千坪。今はひっそりとしてしまいましたが、盛んな時は大変多くに農民が通い勢を出したことでしょう。庄屋は民に仕事を与える立場、民が暇になれば蔵に漆を塗らせ内壁漆一貫の宝蔵残しました。大名との交流は立場をわきまえます。大名から供給された馬は大切にされました。馬の病気を治す本が残されています。
そんな中谷家、今回の能登で一番印象的でした。案内をしてくださった中谷さんは80歳、後継人のいない家を保持することで色々な心配があるそうです。私たち一行は全てのお部屋を内覧し、囲炉裏を囲みました。ご夫妻のお話は仲むつまじく感動的でした。長い長い年月を感じる大きな大きな家。今はそっと季節を巡っています。シーンのした静かな屋内に目を閉じれば当時の盛んな人声や音が賑やかに聞こえてくるような気がします。手の行き届ききれない立派なお庭に、今日の春雨が雪解けの春を思わせます。椿で磨きこまれた漆喰壁は自然の光を艶やかに反射します。残らなければいけない建物だと思いました。

中谷家11軒の廊下.jpg中谷家中庭.jpg

中谷家馬解体書.jpg
中谷家宝蔵.jpg

中谷ご夫妻.jpg

囲炉裏を囲んで

囲炉裏の火は夫婦の関係に似てる。
離れすぎてもダメ、近すぎてもダメ。
いい火をおこすには、
夫婦の関係に似てる・・・
中谷さんがお話されました。
しの横で照れながら嬉しそうな中谷夫人
微笑ましかったです。

私たちのために暖かな火を起しておいて頂き、ありがとうございました。またお伺いしたいので、変わらず「お元気でいらして下さい。

夕食は悦子さんの手料理、朝市の車鯛・甘エビ・しめ鯖、そして白藤酒造さんの「おり吟醸!みんなに好評のお酒でぐいぐいと進みます。春キャベツの食べ方を聞かれ、そのまま食べたいとムシャムシャと。大崎家お庭の雪下冬大根の話を聞くが早いか、悦子さんが庭から大根を掘ってこられました。輪切りにした大根せんべいパリパリして美味しい、止まらない!話も盛り上がり、楽しい時間。そこへお隣白藤酒造の女将妙子さんがご参上です。お酒と夏ミカンの差し入れを。またまた更におしゃべりは続く…美味しいお酒に飲まれてしまった親分はいつの間にか姿が見えない?あぁ、楽しい夜でした。
塗師屋の女将えつこさんのブログ

 

大崎さん家またまた輪島に来ました。
大崎漆器店(大崎邸)に前回来たのは昨年10月末。
あぁ、また会えた!大好きなこの廊下に。拭き漆の柱に漆喰壁の奥まで長〜い町屋造りの土間廊下。今回もSさんHさんのお誘いで「輪島で花見」ということでしたが、急な寒気到来のため、急遽「輪島越冬旅」となりました。でも能登は思ったよりも暖かく春の訪れを感じます。お二人は大崎さまのお宅でお昼の宴会の準備中、私達も大崎さまのお宅に着いたと同時にお手伝いに加わります。とにかく大ご馳走です。天婦羅は縁側で揚げたてをフキの塔と葉、行者ニンニク、大崎さんの椎茸、水蛸、よもぎ。お刺身は水蛸にがさ海老。菜の花のからし酢味噌に蛸とあさつきのカルパッチョ、Nさんのトマトスープにパスタ。お隣の白藤酒造さん、ラベル準備がまだの出来立てほやほや「純米大吟醸無ろ過生原酒」を一升瓶で(一日で空瓶になりました)を。宴会は大賑わい。残念ながらSさんは明日からの海外出張のため4時のバスで名古屋に帰られました。Sさんんのお見送りに帰り、悦子さんのご配慮で以前からファンの輪島の建築家高木伸治さんにお会いすることが出来ました。「あての家」を見学し、しばし貴重なお話をさせていただきました。あてと杉の木、拭き漆と和紙のモデル住宅はとても素敵でした。大崎邸に戻り宴のお片付け。輪島初日は瞬く間に時が過ぎとーっても濃い一日でした。
塗師屋の女将悦子さんの日記も!

行者にんにく 山菜



あさつき
山菜テーブル.JPG

朝採れあさつき.jpg
白藤純米吟醸.jpg

桜とインコ.jpg3月12日、今日は大安。朝のラジオでは「財布の日」と報じていました。気持ちのいい朝早々に税務署に確定申告を提出しに行きました。締め切りギリギリでしたが難なくクリア!帰りに小川沿いの桜が咲いていました。早い桜です。緑色の鳥が世話しなく桜の花をつついていました。ウグイス?いえいえハトほどの大きさのインコでした。早い桜に緑のインコ…あべこべな朝の風景でした。

お茶.JPGサイン.JPG











麹谷宏さまのガラス作品をいただいてしまいました。サインまで入れていただき光栄な出来事です。緑色は琉球ガラス(リサイクルガラス)の茶碗です。昨年末に麹谷さまの自由ヶ丘にある自宅併設のアトリエギャラリー/株式会社ケイプラス の壁紙を貼らせていただいたご縁で、何度かお伺いさせていただきました。国内でのフランスワイン界でも有名な方です。故田中一光さまと親しくされ、無印良品のブランディングなど日本のグラフィック界を切り開いていらっしゃた方です。美大出身の私にとって敬意を持つ先代の方々です。麹谷さまはとても淑やかで思慮深く、優しく「素適な大人」です。年齢の重ね方がお人柄にあらわれ、その生き方に憧れてしまいます。心に残る嬉しい出来事でした。・・・恐縮にもその茶碗でお抹茶を立ててみました。

青紙2.jpg






青紙.jpg葉山にオープンするシルバー施設の仕事を明日に控え準備中。オーグアトリエで紙を青色に染めました。仕事と言えとても楽しい作業です。青は大好きな色なのに、ネパールでは藍や青色の染料は存在しないのです。なので自分たちで染めます。仕事内容は施設のエントランスのメインになる光壁アート&エレベーターホールのアートパネルです。この施設は某居酒屋チェーン会社が最初に本格的にシルバー施設運営に取り組む第一号です。葉山御用邸の近くでとても素晴らしい環境です。この様な機会をご提供くださった素適な女性Akiraさん、どうもありがとございます。明日からの現場作業がんばります!
葉山レストヴィラ1.jpg

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