桃のはな桃色酢飯


ひな寿司
はまぐりの吸物.jpg

道端には菜の花が咲いていました。沈丁花の香りもします。春がやってきました。昨日は「桃の節句 雛祭り」でした。私がはり切って年に一度の「ちらし寿司」を作る日でもあります。手間がかかるので年に一度。どんなに忙しくても3月3日にこれを作らないと落ち着かないのは「雛祭り」が好きな母の影響もあるんでしょうね、母には大切な季節に行事なのです。今年も実家にお雛様がたくさん飾ってありました。さて、今年の私の「雛寿司」は酢に桜海老を漬けて、酢をピンク色に染めてから酢めしを作りました。思いつきのアイデアでしたがご飯がきれいなピンク色に染まり、大好評。でもね、「ちらし寿司」は年に一度、だからまた来年のお楽しみ。はまぐりのお吸い物、桃の花を活けて「桃の節句」を楽しみました。

新酒.jpg
新酒とおかめ.jpg
取寄せた能登のお酒の新酒も美味しかったです。「♪少し白酒召されたか、赤いお顔をの…」ちらし寿司具


(雛寿司の具)
金糸たまご
ゆで小海老
菜の花
穴子
椎茸と人参の煮付け
桜海老の甘酢漬け
甘酢煮れんこん
いくら
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