Together to Tomorrow

あしたにむかって -aki's blog-

2008年12月

年末ムードです。通りには障子が干してあったり、庭木の刈り込みに精を出す職人さん、大掃除の家族、回収を待つ束ねた書物の山、門扉のお正月飾り…師走の慌しさも日本の風物詩です。今年の年の瀬は、寒さ穏やかな日が続いています。
彫刻刀を取り出し、小学生の頃以来でしょうか…木版で年賀状を刷りました。久しぶりの彫刻刀やバレンの感触に懐かしみながら、誰に書こうかな…と思い浮かべながら、一枚一枚刷るのは楽しい時間です。
あと二日で新しい年を迎えます。毎年ながら、年末になると色々なことがあった思うのです。心の窓を精一杯に開き、新年の旅路を迎えたいと思います。
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塔
町中にふと現れる塔、実は給水塔なんです。中世の欧風情緒の趣きが感じられる建築は、物語出てくるような風格です。大正13年に完成した日本最古の水道タンクだそうです。(世田谷区)

station


まるで宇宙ステーション…、新国立美術館の夕暮れの風景です。日曜日の午後から「ピカソ展」に出かけました。ピカソの作品をちゃんと見ようと思ったのは今回が実は初めてのこと。先入観念や既存イメージを強く持っていたために、なかなか向かう機会がありませんでした。数々の作品を観ながら、当時の時代背景も感じつつ、彼の尊大さを実感しました。そして表現者としての底無しパッションに参りました。彼はたくさんの人に愛され、そして愛したのだと、作品を通じてしみじみと感じたのでした。常に時代のリードを切り、そんな彼に憧れて止まなかった人々も見え隠れしました。精一杯生きる、思いっきり作る、そんな作品に励まされました。

クリスマスの季節で一番好きなのは、街の灯り。
この季節は別格の景色をかもします。
近所の町でもイルミネーションが灯りました。
今年は紅葉が遅かったので、昼間は木々の自然の彩りを楽しめて、
日が暮れると、街に色とりどりの街灯が楽しめます。
それも、ほんとうに一瞬の楽しみ。
この灯りは取り外されるころには、いよいよ新年です。
毎年ながら、12月ってあっという間に過ぎてしまいます。
今年は、子どもの頃に一度焼いたことのある、ドイツのクリスマスのお菓子「シュトーレン」を焼いてみようかな…。
icho


tree
hill

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