Together to Tomorrow

あしたにむかって -aki's blog-

2010年09月

twin
一雨降るごとに秋深まってまいりました。
 9月24日の「十五夜のお月見コンサート」はたくさんの方々に来て頂き盛況のうちに終わりました。。素敵な晩をご一緒させていただき嬉しく思います。三野友子さんのライアーの音色は清らかに秋夜を奏でました。わたしの絵本の朗読も、彼女の音色の乗せて心地よくさせていただきました。友子さんは「ライアー」について話し、わたしは年中行事「お月見」について話しました。2人のコンビもご好評をいただきました。
 コンサートが終わると、サコッシュさまのお月見メニューで和やかな歓談の時間を過ごすことができました。日頃お世話になっている方々が、思い思いの交流の輪を広げて和やかな一時・・・。
 次回の私たちのコンサートは「冬至&クリスマスコンサート」をプランしています。キャンドルを灯す季節に、またお会いできることを楽しみにしています。

nemurihime


今回にお話は 秋の夜長から連想し、グリム童話の「ねむりひめ」を朗読しました。「ねむりひめ」は19世紀、200年前のドイツで グリム兄弟によって作られました。その当時、グリム兄弟は、たくさんの村や町を訪ね、おじいさんやおばあさんから、その土地に伝わる昔話やおとぎ話、伝説を聞いてまわり グリム童話集にまとめました。しらゆきひめ あかずきん おやゆびひめ ヘンデルとグレーテルなどなじみ深い おはなしが多くあります。さらに古楽器ライアーの故郷も ドイツです。古の ヨーロッパのムードを お楽しみいただきました。

一雨ごとに 秋が深まってきました。
 9月24日の音楽会を近日に控え、わたしのアトリエでライアー奏者の三野友子さんとリハーサルをしました。今回選んだお話しにも、素敵な楽曲をつけていただき、気持ちも高まってきました。前半は十五夜にちなみ「月にあがったウサギの話」(日本民話)をお話します。後半はヨーロピアンムードに・・・秋の夜長から連想し グリム童話の「ねむりひめ」をしっとりとお話します。欧州中世を思わせる音をつけていただき、とてもいい雰囲気になりました。偶然にもグリム童話とライアー(たて琴)の故郷はドイツです。ライアーの音色で心おだやかになり、練習中もうっとりしてしまいました。 当日は素敵なお客様とともに、心地の良い秋の夕べになりそうです。

ライアー (wikipedia)

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ライアー奏者の三野友子さんと、「fullmoon night concert」/十五夜のお月見コンサートを開催いたします。心が安らぐ神秘的な音色をお楽しみください。
古楽器や、ヨーロッパ中世の音楽、ヒーリングサウンドにご興味のある方をはじめ、初めて聴く方、お子様連れの方もいらしていただけたら嬉しく思います。感動的な音色と、友子さんの歌声のファンでもある私は「月夜」にちなんだ絵本を朗読いたします。心に残るお話を選びました。

『fullmoon night concert』
〜十五夜のお月見コンサート〜

9月24日(金) 19:00〜
 (18:30開場)

9月はお月様が最も美しく、秋の実り季節です。
ライアー(竪琴)の音色で、和やかな初秋の夕べにお誘いします。
演奏後には、お飲み物や、カフェサコッシュのお月見メニューで和やかなひと時を・・・

ライアー演奏/三野友子 「アメージンググレース」「星に願いを」
            「主よ人の望みの喜びよ」…他
絵本朗読/すずきあき 「ねむりひめ」グリム童話  「ちいさいおうち」バートン

会場 cafe sacoche(カフェ・サコッシュ)
東京都世田谷区北沢2-39-15  TEL 03-5790-9228
下北沢駅下車 一番街商店街にある自転車カフェです。
地 図  分かりやすい会場地図(PDF)を作りました。メールでご要望下さい。
開 場 18:30
演 奏 19:00〜20:00 
懇親会 20:00〜21:00
演奏後は1ドリンクとお月見メニューをお楽しみいただけます
カフェサコッシュ、マスター特製カレーや、お月様にちなんだフードメニューです。
お月見メニューはチケット代に含まれます。
その他スタンダードメニューは自由にご注文下さい。

●予約・お問合せ              
三野友子  
dolphin-mino@ninus.ocn.ne.jp

●チケット代
3,000円 (1ドリンク&サパー代込み) /定員25名
小学生以下1,500円

<ライアーについて>
 83年前に南ドイツで思想家シュタイナ−の理念のもとに作られた竪琴がライアーと呼ばれています。 本国ドイツをはじめとするヨーロッパ各国で、主に教育や音楽療法の分野で使われています。ヨーロッパの古楽器である『竪琴』のルーツは古代メソポタミア・エジプトの時代にまでさかのぼり、ギリシャ神話や数々の名画に登場します。はるか昔、楽器一つを手にした『吟遊詩人』が、各地方を旅をしながら神話やお伽話を残したと楽器とも伝えられています。

<三野友子さん>
http://www14.ocn.ne.jp/~leier/
 ドイツ滞在中に、アネマリー・ローリング女史に師事(シュタイナー幼稚園)。帰国後演奏活動を始める。クラッシックやポピュラー音楽、ケルト音楽、 中世ヨーロッパの祈りの音楽、そしてオリジナル曲まで幅広いレパートリーを持つライアー演奏およびライアーでの弾き 語りで、癒しとやすらぎの空間を提供する演奏活動を行う。

<すずきあき>http://blog.livedoor.jp/aki_1019/
 2001年に訪れたヒマラヤで「手すき紙」と運命的な出会いをする。以来、現地の手すき紙を取り入れたデ ザイン・建築装飾をライフワークとして活動。「紙」を通じて国内外の風土や文化に再魅了され ている。雑誌やウェブで、日本の四季や年中行事の楽しむ「歳時あそび」をすすめる。三野友子さんと開催する音楽会で「わたしの好きな絵本」をコーディネートし朗読している。

9/14(火曜日)に、FM世田谷「Cafe Les R(カフェ・レアール)」83.4MHz スタジオへお邪魔してまいりました。



すずきあき aki@drive.ocn.ne.jp

月見 日本人は古来から月の満ち欠けと密接に暮らしてきました。

 長月の満月は一年のうちで最も美しく、その月が仲秋暦に満月になることから「仲秋の名月」とよばれるようになりました。夜空に輝く満月を鑑賞する風流な行事が十五夜の「お月見」。その起源は、月欠けては満つることにちなみ、ものの結果したことに感謝するお祝いの儀式。月の満ち欠けを生命の満ち欠け(輪廻転生)に連想し、先祖の霊を忍ぶ日でもありました。

【十五夜の室礼】
三方、奉書、お盆、
団子、季節の野菜、果物、秋の七草

十五夜は「芋名月」ともよばれ、芋の収穫が盛んな頃です。秋の七草ススキは稲の依代、月の神(稲作)が宿る依代です。三方に12コの団子を盛り、月の方へ奉ります。この季節は各地で収穫の祭りが盛んになります。「祭り」の語源は豊穣の成果を神に「奉る(まつる)」からといいます。

cf: 片見月、十三夜(栗名月) 桂離宮

今年の
十五夜(じゅうごや) 9月22日
十三夜(じゅうさんや) 10月20日

touyou 陰暦の九月九日は五節句のひとつである『重陽』の節句です。中国の重日思想に基き、奇数が重なる日を不吉としました。『重陽の節句』は五節句の最後であり、奇数では最も数が多い「九」が重なるため用心しました。

 重陽は『菊の節句』です。
「菊」は古代中国「唐」から薬草として伝わりました。
菊の花を飾り、その香りで邪気を祓います。
杯に花びらを浮かべた「菊酒」を飲むと長寿になるといわれました。菊茶を飲み、山(神)に登ってお祓いをする風習もありました。 「菊」の「きく」を、「聞く」にかけて長寿の声を聞き、思いやり、長命を願いました。(敬老の日は9/20)。菊花に「着世綿(きせわた)」をかぶせ夜露を含まし、肌を拭って心身の美しさと命の長らえを願いました。古き優雅な風習です。
 昔の日本人と季節の寄り添いは、ほんとうに風情がありますね・・・

 昨年の室礼教室では菊の花篭を作り着世綿(きせわた)をかぶせました。今年も菊花を飾り、菊酒とともに風流にすごしたいと思います。付け合せには菊花の酢物も目に美しいでしょう。そして、夏の日差しに疲れたお肌は、夜露と菊香の恩恵とを受け癒すことに致しましょう。

ex.新暦の10月16日が「重陽」にあたる。(2010年)
暦は二十四節季の「寒露」にあり、菊の花が咲き夜露が冷たくなってくる頃。


kiku


室礼教室では、「はさみ菊」という和菓子を作りました。
懐紙の折り紙は十五夜のうさぎさんです。

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