Together to Tomorrow

あしたにむかって -aki's blog-

2012年07月

ライム
暑い夏の日々。

帰国し3週間が過ぎました。
暑さをしのぎ目を閉じると、
アイルランドの雄大な風景が浮かびうっとりとします。
呼吸器が洗われるような、あのきれいな空気がなつかしい…
また行きたい。

お庭のライムの実がどんどん大きくなってきました。初夏に植えたミントも元気に育っています。「自家製モヒート」が作れる日を楽しみにしています。

明日から8月、新しいことがどんどん始まりそう。
暑い夏を乗り切って行こう!

なぜか見知らぬ国「アイルランド」に惹かれました。
その土地に伝わるお話や音楽に興味を持っていたから。
これらが生まれる国はどんな国なんだろう…と。
boat Derg
美しい自然に寄りそう素朴な暮らしぶりを思い描いてきました。
うれしいことに、ヨーロッパのかたすみ、小国「アイルランド」には
私が思い描いていた素朴さがありました。

好きな国に「ネパール」というヒマラヤの小国があります。

両国に共通して思うことは、民が自分たちの国に誇りを持っていることです。
自然、歴史、文化、政治・・・
私自身、自国にこれらの誇りを求めつつも、
彼らをうらやましく思うことがあります。
dingle
長いようで瞬く間に過ぎた冒険の日々、日を重ねるごとにアイルランドが大好きになってゆくのでした。
心を打つ壮大な風景が 今も次から次と思い出されます。

marmaid



2012 June-July  -Ireland- aki

『Celtic』
celtic2

celtic
かつて見たこともないデザイン感覚、ケルト模様です。
沸きたつ興奮が止まず、どんどんケルトに魅了されていきました。



『不思議な顔』
ケルトの人々が残した遺跡には、要所に石を彫った「顔」が配されています。
どことなくアジアの風貌を感じさせるその「顔」に親近感を覚えました。
架空の不思議な動物たちもまぎれています。
casel face
聖パトリックがキリスト教を渡来させる以前のアイルランドは「自然信仰」。キリスト教と融合していく間に、アイルランドには独自の文化が築かれていきました。遺跡として残される教会にもその名残が見られます。しかし、キリスト教が布教されるつれ、ケルト文化は衰退していきました。今でも、ケルト人の痕跡には多くの謎が残されています。

私たちの国「日本」も「仏教」渡来以前は「やおろずの神を信仰」し、
自然物や架空の生き物を信仰の対象にしていました。

西洋の最西の国「アイルランド」、
東洋の最東の国「日本」、
立地的な条件により独自の宗教が育まれたのではないかいう共通点を感じました。

『豊富な自然』
dingle
豊かな緑、豊かな水、
アイルランドのエネルギーは「水力」と「風力」。
穀物、乳製品はほぼ自給自足で成っています。
fore


国土面積 北海道よりやや小さい
国人口  560万人 (東京都の人口約1319.5万人)

『旅の友』
KA
旅の友、そら色のフォード「KA」は大活躍、東西南北にいっぱい走ってくれたね。
お気に入りのサウンドは「サリーガーデン」(アイルランド民謡)
そしてアイルランドきっての吟遊詩人オカロランの曲。
地図(ミシュランのグリーンマップ)にも日に日に慣れ、少しはナビも上達したかしら?

『 B&B』
新しい町に着いてまず行うことが宿探し。
B&B (Bed&Breakfirst) は、アイルランドやイギリス特有の文化です。各家それぞれの趣向を凝らしたインテリアと朝食が 旅の楽しみのひとつでした。
B&B room
B&B
B&Bbreackfirst
最期に訪れた町では4世代に渡りこの家に住み、80年ほど前からB&Bを経営している家族の家に泊まりました。朝食は当時のままの献立を再現しているそうです。窓からは湖が眺められ優雅に過ごすことができました。アイルランドの伝統と、温厚なお国柄に触れる宿でした。


おおらかなアイルランド人はいつも笑顔で私たちを迎えてくれます。
Irish Beer
パブに入ればアイリッシュビール!
陽気な話し声や音楽が心地が良く、
1パイントのギネスと今日の冒険話しで一日を終えました。

ある小さな漁村のパブではアイルランド民謡の楽隊の即興演奏に、
湖畔の小さな町では地元の人々のダンスパーティーに居合わせました。
今も昔も変わらず、
皆が知る音に手拍子をあわせ、踊り、おいしく飲んで時を過ごす、
そんなパブは老若男女の憩いの場でした。
Pub dance

アイルランドはなかなか日没しません。
夜10時ごろにやっと辺りが暗くなってくるのです。
Lough Derg

Hill of Slane
初めてのアイルランド
どこまでも広がる平原、そして大空、絶え間なく姿を変える雲、
ケルト人の息吹残るいにしえの遺跡、
アイリッシュハープの音色を傍らに、大自然の地を巡った2週間半の初夏の旅。


『石の記憶』
数々の遺跡を巡りました。
遺跡により沿う草花は、
そこにあるべき姿で楚々と息づき、新鮮な風に揺らされていました。

slane


これらの遺跡は、太古の昔に人間が人間のために作った石の建造物でしたが、

モナスターボイス 
Lorrha
歴史を刻む必要がなくなった今は、
自然の草花や野鳥たちとのんびり暮らしていました。

イエロースティープル 
clonah 

大空をあおぎながら、鳥のさえずりと共に

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