Together to Tomorrow

あしたにむかって -aki's blog-

2012年10月

鰯雲
蚊も少なくなってきたので、
夏のあいだ生え放題にしていた庭の草取りに勢を出しました。

庭仕事に夢中になると、あっという間に時間が過ぎてします。
一息ついて空を見上げると、まぁ、きれいないわし雲。
秋の空です。

収穫したライムの実はご近所にお譲りして・・・
落ち葉をはいて、庭の冬支度が無事に終わりました。
気持ちのよい週末でした。

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26th Jun.2012 around the  Lough Key / Ireland

アイルランドには妖精が住むと言われています。
信じれば、きっと妖精に会える・・・
そんな気持ちにさせられる景色にたくさん遭遇しました。

「自然」と「人間」の結界がゆるやかな場所があるのでしょう。

大人になると、信じにくくなる。
すると私は 寂しくなって、信じようとする・・・


たとえば、

サンタクロースは本当にいる?
ある日、サンタクロースは両親の愛情だったことを知ります。
知ってしまった事実にがっかりした子供時代を経て、
今は両親の愛情を愛おしく感じます。
「サンタクロースっているんでしょうか?」
大人の心に響く、忘れられないお話があります。

信じる心があれば、
出会える「こと」がきっとある。

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英文学 古典 叙事詩

尊くも美しき「騎士の道」を知ることができた一冊でした。


やむをえず愛するような愛にしばられるのを好みません。
愛は強制されずに、おのずと心の底からわいてこなければならないものと思います。
 サー・ラーンスロット

それはまことだ
愛はおのれの心のなかに自由にいだいているべきものだ。
決して束縛されるものではない。
心を縛られれば、人は自分自身を見失ってしまうものだから。
 アーサー王

1012萬月

大風で雲の流れがかき乱されても 凛として光をはなつ月。

絹のような雲におおわれたフルムーンが、
幻想的な秋の夜空を披露してくれました。

母なる月、
また欠け、また満ちる、
時の流れをそのままに映して・・・


真夜中に また おもてに出てみました。
見上げると、雲ひとつない夜空。
台風の残した風が清々しく素肌をなでてゆきます。
遠くの風の音、近くの風の音、
ますます力をました月光が ざわめく木々の影をうつす。


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