かねてから来日公演があったら必ず行きたいと思っていた舞台、ヤン・リーピンの『孔雀 シャングリラ』。念願が叶いBunkamuraでの公演を観に行ってきました。
憧れていた舞踊「月光」に涙があふれ、中国各地の舞踊には人間の営みの原点を感じました。「シャングリラ」はヤン・リーピンが舞踏家としてのフィナーレを演じているようでした。幕が閉じ、彼女が踊りを通じて伝えたいことが分かったような気がします。今回が彼女にとっては最期の『孔雀 シャングリラ』でした。本当に観られて良かった・・・
幼い頃からバレーやミュージカルなどに連れて行ってくれた母に、今日は私が母を招待しました。